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ちょっと恥ずかしい過去の脳内会話〜旅編4〜

■高崎の旅−榛名神社詣で■DATE2004/06/04〜05


高崎で墨絵の会の作品展をやった。
場所は、高崎市民ギャラリー。広くて明るくてキレイで使い易い。
その場をひとめ見て思わず「ギャラリーじゃん!」叫ぶ私。(ギャラリーなんだよ)←ぼけ?
ちゃんとした美術館みたいなんです。そんじょそこらの貸しギャラリーとは大違い。
施設として、とっても立派。エレベーターにミュージーアムショップにカフェに映像施設、書籍コーナーもあるし。んで、料金は格安。いや、おそるべし、高崎市。
(たぶん赤字だろーなー)
諸般の事情により、会期は3日。駆け付け3杯。大忙し。
初日はそんなこんなでもたもた飾り付けして、ようやく見られる展示に仕上がったのは2時くらいだったか?ウィークデイにも関わらずちらほらとお客も見えたりして、なかなか雰囲気の良いギャラリーであった。

そして。
場所が高崎ということもあって、近くの(でもない)榛名山という名山に寄ってから帰ろうかということになり。夕日が彼方の山並みに沈むのを眺めつつ、道を行くこととなった。
この夕日が。
日が沈んだあともずっと光の柱が立っていて、なかなか消えない。
うっすらと太陽の名残りの色をとどめる空に、地上から天に向かって光が走る…
初夏のからりとした空気の中、それは不思議な黄昏時だった。
数日前に見た映画「ガイアシンフォニー」の3番の中で、ネイティブアメリカンの語り部が、こういう『不思議さ』を
永遠からの贈り物】と言っていた。
『ハッシャゲニア』…
私達は 永遠を目にしている。

榛名富士に向かう。すでに山は夜の帳。うねる山道を上へ、上へ。
登りきったところに湖。その向こうに見事なピラミッド形の山。
榛名富士は、おむすび形のきれいな山だった。。。
湖の向こうにおむすび山を臨み、思わず、かしわでパンパン(笑)
そうして今度は夜の中を榛名神社へ。
「駐車場から神社までが結構歩くんだよ。500メートルくらい?で、途中に…」
「なに、岩とかがごろごろしてるの?」
「七福神の像があるの」
ふうううん。
駐車場に着いて、鳥居の向こうを見ると漆黒の闇。。。
私は、沖縄の闇、貴船の闇と体験してきて、闇の性格が一様ではないことにようやく気が付き初めてた。ここ、榛名の闇も、榛名だけの顔を持っている。
この日は貴船の時と同じ満月。
闇は同じく、いや、それ以上に濃い。
明かりもない山の中の、神社へ続く参道の石畳。わずかに勾配があって、同道の@氏は、息を切らせている。何も見えないにも関わらず、目の前に何かが色々と見えて、それが、おいでと言っているのか来るなと言っているのか解らない。私は、おいで、と云われているのだと判断して、合掌しつつ先に進んだ。一歩一歩足元を確認しつつ、慎重に。
そして、神社の入り口らしきところに辿り着いたら、門は無情に閉まっていて、入場者を断固として拒否している…@氏が、上を指し示し、あのあたりに巨岩があって、くびれた上にまた岩塊があるんだ、と、説明してくれた。そういえば、来る前に岩がごろごろしてるって思ったんだっけなあ、などと思いつつ、話を聞いた。
岩の上に岩…ミャンマー(?)にある、チョイティーヨ・パゴダみたいなものかな???
などと思いを馳せる。絶妙なバランスで岩の上に岩が乗っているチョイティーヨ・パゴダのイメージは印象的で、自分の作品のネタに使ったことがある。
そんなものが目の前にあるのに、見れないとは…門が開いていても、この闇ではなんとなくしか見えないだろう。
「明日来れるようだったらまた来よう」@氏が言ってくれる。
残念だけど…という訳で榛名の闇を後にする。。。
車に乗る前に、榛名の闇に向かって、全ての命は大地とつながっているんですね、と、そっと囁いてみた。

で。次の日。予定をやりくりしてどうにかこうにか時間を作り、昼間の榛名神社に向かうことができた。(#さん、高崎の%さん、ありがとうございました−LOVE!) 
昼間の榛名富士、昼間の榛名神社。
闇の中の風情とはだいぶ違うけど、川のせせらぎの音と山の空気は同じ。
昨晩拒絶を受けた門を抜けて、境内へ。
見上げると、なるほど、岩がくびれた上にまた岩の塊がそそり立っている。
 これが御神体か…
周りも岩だらけだ。さざれ石の巨大な塊があちこちに聳えている。
お参りしようと、社の前に立ったら、山の神気に打たれたのか、私の左手の産毛が逆立って、わさわさしている。
ほえ〜「なんじゃこりゃ」おもしろ〜っっと思いつつ、参拝。しばらく社に上がって座っていたけど、左手はなおらない。@氏ががしがしこすってくれたら、戻りましたが。
そういうわけで、榛名参拝を終えて、その辺りのハイキングコースを下りながら駐車場まで戻ると。同道の@氏が「なにあれ」と、店の看板らしきものを指して言う。
−無限竜 テレパシー みやもと−とある。
なんじゃらほい。
と、@氏、そのお店から出てきたお婆さまをつかまえて話し掛ける。
30年ほど前に、榛名の巫女となれという御神託を受けてから、無料で色々な人にお告げをしてるという不思議なお婆さまだった。@氏、跪いてすっかり聞く体勢。
お婆さまの口から、@氏の中で色々にシンクロする言葉がでてきたらしく、感極まっている。
私へのお告げもあったんだけど、よく覚えてなくて(すみません)農業とか土に関係することがいいとか言われたような…やっぱり「土」なんだな。ガイアだ。
「みんな大地の上に居る…大地からは離れられないからね」って。
そうなんだよな。人間は土から離れては生きられない。そういうことなんだよ。
それから、榛名は「火」「水」「土」の神様なんだってことも聞いたかな。も〜うろおぼえだけど。私の中ではガイア繋がりで、全部通ってしまっているが。


『ハッシャゲニア』…
大地によって結ばれる命。
最近の私の旅のテーマはこれだ。きっとこれからも、命を教えられる機会が様々にめぐってくるだろうと思う。命は循環し、全ては命で結ばれているということを。ひとつの命が多くの命を支え、死が生を支えているということを。生は死の上に在り、死は生と共にある。
生命は「死」を発明することで、未来を作った、と、フリーマン・ダイソン(量子力学と相対性理論を統合する数式を発見した物理学者)が云う。そして、この世界は命の作り出す多様性に満ちている。多様性こそが美だと。
命のきらめきが世界を作っている。
明日、世界が滅んでも、命は続いていく。
命は終わらない。


◆◆◆
最後に、@氏。いつもいつも運転をおまかせしてすみません。
そして、ありがとう。感謝を込めて。
おかげさまで色々な冒険を楽しんでます。



= O L D  S P I R I T 企 画 =
謝謝!!

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